おかわり自由! ふるさと食堂

新鮮な素材が手に入ったら、できるだけ手をかけずに自然の持ち味を生かして食べたいもの。三重県伊勢市に伝わる「てこねずし」は、もともとカツオ船の漁師たちが一本釣り漁の合間、獲れたばかりのカツオをおろして醤油につけ、炊きたてのご飯に混ぜて食べたのが始まりといわれる漁師飯。ご当地では、カツオだけでなく、アジやタイなど季節の魚を使って、旬の喜びを味わいます。醤油と砂糖のちょっと濃い味付けと、酢飯が食欲をそそる、夏におすすめのさっぱりご飯です。



てこねずし

女将の一言memo

アジの旬は、夏。気温とともにおいしさが増すといわれています。刺身、干物、塩焼き、フライ、南蛮漬けやサンガと呼ばれる漁師料理など、あっさりでも、濃い味にも重宝するアジ。小アジは、3枚におろしてからサッと酢にくぐらせて皮をむき、しょうがを添えれば、日本酒や焼酎のつまみに。オリーブオイルとレモン汁をひと振りして、冷えた白ワインとの組み合わせも抜群です。

材料
アジ:3尾
米:2合
大葉・しょうが:適宜
たれ(醤油:100cc、砂糖50g)
すし酢(酢:50cc、砂糖:大さじ3、塩:少々)

作り方
下準備A:
アジは、3枚におろして小骨をとりのぞき、食べやすい大きさに切る。
下準備B:
鍋にたれの材料を合わせて弱火にかけ、一煮立ちしたら火を止めてさましておく。
下準備C:
米を炊き、すし酢の材料を合わせておく。
下準備D:
大葉、しょうがは千切りにする。
01

下準備Bのたれにアジを入れて20分ほどつけておく。

02

炊きあがったご飯に1のたれを約50ccかけて蓋をし、10分程度蒸らす。

03

2を飯台やボウルなどに移してすし酢を混ぜ合わせ、うちわなどで冷ます。

04

1のアジ、大葉、しょうがを加えて混ぜ合わせる。


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