
茨城県人ならば、当たり前のように食べている!?といわれるほど、地元で人気の高い『つけけんちんそば』。一般にけんちん汁といえば、大根、にんじん、ごぼう、里芋、こんにゃく、豆腐などをごま油で炒め、醤油のみで調味したすまし汁が基本ですが、今回ご紹介する『つけけんちんそば』は、具に豚バラ肉、味付けに味噌を加えることで、コクと旨味もたっぷり。具沢山の汁は、つけそばでも、かけそばでも、お好みでうどんにも相性よく、からだにじっくりとしみ込むおいしさです。

納豆を天日干しにして乾燥させた干し納豆とともに、古くより茨城県に伝わる素朴な郷土の味が、そぼろ納豆。小粒の納豆と歯ごたえの良い切り干し大根は、酒の肴にもご飯にもよく合います。そぼろ納豆作り方:1)切り干し大根は、水かぬるま湯につけて硬めに戻し、食べやすい大きさに切る。2)器に納豆を入れて軽く混ぜ、1を和える。3)塩、醤油、こうじ(なくても可)を加えて混ぜ合わせ、密閉容器に入れて夏は4〜5日、冬は10日程度冷蔵庫で寝かせる。


下準備A: |
かつお(または煮干し)出汁を用意する。 |
| 下準備B: | ごぼうは灰汁抜きをしてから一口大に手でちぎる。 |

豚バラ肉、野菜は食べやすい大きさに切る。

鍋にサラダ油を入れて中火で熱し、豚バラ肉を炒める。肉の色が変わったらにんじん、里芋、大根、ごぼうを加え、ごぼうがしんなりとしたらしいたけ、こんにゃくを加えて炒め合わせる。

2にかつおだしを加えて沸騰したら弱火にし、野菜が柔らかくなるまで灰汁を取り除きながら10分程度煮る。鍋にたっぷりの湯を沸かしてそばを茹でる。

仕上げに酒、味噌、醤油で調味し、豆腐をちぎりながら加えてひと煮立ちしたら、風味付けにごま油をまわしかけて器に盛りつける。茹で上がったそばを水洗いして別皿に盛りつけ、できあがり。

