2009.10.29UP
さて、お立ち会い。
このところ気持ちにのしかかっていた重苦しさがとれた。胸のCTを撮ったら、5年前と変わらなかった。肺ガンの疑いは、セーフだった。
私はパイプだけじゃなくて、紙巻きタバコも喫う。それもフィルターのない、両切り。25歳のときから延々、ポールモールの両切りを喫ってきた。国内では今は手にはいらなくなったので、わざわざアメリカから取り寄せて喫っている。我ながら、ご苦労なこった。

覚悟の上で喫ってはいるんだけど、でも、肺ガンかもよ、と言われれば、ドキッとする。心細い。ほんとセーフでよかった。
今週は月に4本書かなければならない原稿の3本が集中しているので、机の前にいる。(これまでの3週間は、1本の原稿を書けばいいだけだったということ)原稿、書くために座っているはずなのに、パソコンの前で何しているかというと、ネットショッピング。一昨日、昨日の二日間で、4つも買い物をしてしまった。
その4つが今日、届くことになっている。カミさんには内緒。見つかるとタイヘンだ。なにせ私、うちの大将に喰わしてもらっている身の上だからね。
来た。1個目の荷物は、シューツリー2足分。これはゴルフシューズ用で、朝のロッカーで慌ただしく履いたり脱いだりするには、着脱容易な、この簡易型ツリーがベスト。普通の靴には、ちゃんとした足型のシューツリーを入れている。

また、来た。今度は、三個同時。

いちばん気になるのは、ピンクのチノパン。サイズ30がはいるかどうか。ラルフローレンのラグビーは、だいたい2インチほど、でかい作りだから、32インチの私には、30でいいはずだ。はいたら、ぴったり。サイズはよかったんだけど、色がちょっと予想してたのと違った。

私の好きなのは、桜色っぽいピンク。夏に買った、同じラグビーの、ピンクの短パンと同じ色を想像していたのに、サーモンピンクだったのには、がっかり。短パンは、同じものを4枚買って、カミさんに怒られた。ま、こうやって並べてみると、怒られてもしようがないかなという景色だね。

次に気になる買い物が、プーマのスニーカー、フューチャーキャット ディコンストラクト。問題は、素材感。なにしろ写真でしか見ていないから、心配。9975円が4980円に値下げされていたので、貧乏根性が刺激され、つい買っちゃったものだ。合成繊維のテカリがちょっとね。軽いのはグッドだけど、サイズがなんだかきつい。

本革の白のフューチャーキャットは私の足にぴったり。これと同じサイズにしたのに、まいったな。

そして、三つ目が、シューストレッチャーと、皮伸ばし用スプレー剤。4つの注文品のなかで実は、これがいちばん私が愉しみにしてた荷物。

靴は買った段階では、痛いくらいがジャストサイズで、馴らしながら履いて行くうちに自分の足に沿うような、履いて気持ちの好い靴になってくる。だから、私の買う靴はぴたぴたのものが多い。このウェストンのローファーなんて、新品の状態では甲の締め付けがきつくて、2時間が限度だった。朝履いて出て、もうダメとなったら別の靴に履き替えるという、慣らし運転に1年はかけたと思う。今では、足袋でもはいてるみたいに、私の足をやんわりしっかり包んでくれる。

ぴたぴたの靴を買うのは、間違いじゃないんだけど、私はタコや魚の目の出来やすい体質でもあるらしく、最近、痛くて履きたくない靴がふえてきた。
痛みがひどくなると、こんなんでタコを削ったりはしているけど、自分じゃなかなか患部にうまく刃が届かなくて、完璧には削れない。カミさんは不器用を絵に描いたような人間。傷だらけにされることを想像すると、頼む気にはなれない。

なもんで、このストレッチャーで当たるところを部分的に伸ばしてやろうというわけ。下の靴のように、1サイズ小さすぎたのか、ぴたぴた過ぎて履けない靴もある。うまく伸びればシアワセになれるけど、ダメだった場合は落ち込むだろうな。

皮伸ばし用スプレーを使っても、伸びるまでに最低、12時間くらいはおいといたほうがいいらしい。
とりあえず、シューストレッチャーをセットしたところで、お昼寝ですかね。

