2010.01.27UP
庭の紅梅のつぼみもふくらんで
春も近しと思いきや
夜に仕事をしていると
指の先が冷たくなってくる
仕事で使う手帳の他に
私は旧暦のダイアリーも持っている
現在のグレゴリオ暦に改められるまで
日本人は千二百年以上の間「太陰太陽暦」を使って
暮らしてきた。
それによれば、1月1日は現在の2月14日(新月大潮)
各月は新月とともに始まり
三日目が三日月、十五日目が十五夜となる。
日付は夜空の月を見ればだいたいわかる
ということだ
温暖化が加速して
季節時計が変わりはじめている気がするが
鳥や虫や花を眺めていると
和歌に詠まれた季節が今もあり
現在のカレンダーで季節を読もうとすると違和感がある。
生理的な身体尺度をとりもどすためにも
自然と暮らすゆっくりした時間の中に
時には身を投げ出していたい。

今の季節、夜寝る前に必ずやることは
お湯をわかし陶器の湯たんぽを布団に入れること。
冷え性とかではなく、身体を冷やさないことを
仕事柄心がけているため。
家にはいろいろな湯たんぽがある
銅製のもの、昔ながらのブリキとか
でも、この陶器がいちばん素晴らしい
朝まで、いえ、昼までも温かい。
それに、布団の中の湯たんぽは
なんと言ってもしあわせな気持ちにしてくれる。
シルクの五本指ソックスを履いて寝れば
低温やけどもしなくて、大丈夫。
そして、最近テレビショッピングで手に入れた
仲間が布団の中に増えた。
これは、ふにゃふにゃしていて
お腹の上にのっけても、背中の上にのっけても
重くなくてあったかなのだ。
でも、陶器と違って、朝には冷めてしまうので
いつの間にか、布団の外に出されてしまう。


健康オタクではないけれど
日々の涙ぐましい管理が
結局は、自分の仕事の満足度と比例することを
知っているので
とにかく続けている。
さらに、ツアーの間も持ち歩き
楽屋で時間のある時に使っていたのが
足湯器「スーパーマイコン冷え取り君」
昔の足湯器は、どんどん熱くなって
途中、水でうめて温度を下げるなんてこともして。
でもこれは温度設定をすると
ずーっとそれを保ってくれるし、熱くしたければ
設定温度を1度2度と上げていけばいいだけ。
これに入って、読書やDVDを見ていることもあるし
そのうちに汗が出てきて
なんとなく風邪をひきそうな予感も吹っ飛んでしまう。

夏は夏で、仕事先の冷房で冷えきった身体を
これに入って癒している。
めんどうくさい!と思う時もあるけれど
それもこれも仕事の内。
