日本全国各地に伝わる郷土料理は、
その土地独特の食材が育ち、育てられ、そこで暮らす人々によって育まれてきました。そして、”おいしい”には必ず人間の美味しさに対する追求心があります。味覚にこだわる人々のアイデアがそこかしこに見られます。今回は「じょやどふ」という秋田県鹿角(かづの)地方に伝わる郷土料理です。秋田県、県北、鹿角あたりは雪深い山間で、山畑からとれるあわ、そば、きび、大豆、
じゃがいもなど、季節の食材にあわせてさまざまな美味しさのアイデアを残しています。そのなかで、豆腐にとろろ汁を合わせ、辛み大根の絞り汁と塩で調味するという「じょやどふ」(うちどふ、じょえどふ、などという)というおいしい食べ方があります。
作り方はとても簡単でビールのおつまみに最適です。もちろん素材は近所のスーパーで買えるものばかり。ぜひお試しください。
| 山芋はタワシなどで軽く洗って水気をとり、おろし金で皮ごとすりおろした後、すり鉢で丹念に練ってとろろ汁を作る。辛み大根をおろして絞った汁に塩少々を入れて絞り汁を作り、とろろ汁に入れる。 |
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| だし昆布をいれた鍋を煮立たせ、食べやすい大きさに切った豆腐を入れる。 |
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| 豆腐が浮き上がってきたら網じゃくしですくい上げ、器に盛って、その上にとろろ汁とネギなどの薬味をかけてできあがり。湯豆腐気分、あつあつをどうぞ。 |
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