東京 大人の遊び場
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webマガジン e-days(イーデイズ)東京 大人の遊び場BAR中央線BRIGHT BROWN| ブライト・ブラウン

知る人ぞ知るブルース・バーは中野にあり
ブライト・ブラウン

 「中央線、滅多に使わないんですが、やっぱり活気がありますねえ」
 とはカメラマン女史。中野サンモールの雑踏の中、はぐれそうになりながら辿り着いたのが、この日の目的地、ブライト・ブラウンである。このブライト・ブラウン、実は知る人ぞ知る、ブルース・バーなのだ。
「ブルースといっても、生ギター1本で歌うカントリー・ブルースから、バンド・スタイルまで、幅広いんですよ。僕はどんなブルースでも大好きですけど、うーん、どちらかというとシカゴ・ブルースですかねえ(笑)」
 とは店主の鈴木規之さん。取材のBGMに、わざわざ(?)ルーリー・ベルのシカゴ・ブルースをかけてくれた。
「うちの面白いところは毎週木曜のセッションタイムですよ。楽器を始めたばかりの人たちに交じって、ブルースハープの石川二三夫さんや、ギターの吾妻光良さんなど、プロの人たちがふらりと遊びに来ては一緒に演奏していくんです」
 鈴木さんがギターを弾いてオープニングを務めることもある。鈴木さんも根っからのブルース・マンなのだ。そんな鈴木さんに、どうして中央線はこってりしたロック、ブルースのイメージがつきまとうのか尋ねてみた。
「ほんと、どうしてでしょうねえ(笑)。僕が中央線沿線、高円寺なんですが、住み始めたのは21歳の時。今年48歳ですから27年前ですね。今はボーダーレス化が進みましたが、当時は、高円寺から西荻窪周辺にブルース・ミュージシャンが集まっていたんですよ。ちょうどJIROKICHIを取り囲んでいたような(笑)。ブルース・ミュージシャンにとっては憧れの土地だったんですよね。そんな中から巣立っていったミュージシャンが多いことも理由なのかなあ」

取材・文/森澤郁夫 写真/田頭真理子

ブライト・ブラウン

1.セッションタイムは木曜の21時から深夜0時。チャージは500円。毎週30人前後のお客さんで埋まるという。壁にはキャリー・ベル、ジェームス・コットン、B.B.キングのポートレイトが。
2.3.キリンスタウト700円、トマトソースパスタ800円。キリンスタウトは鈴木さんのお気に入り。水・金曜は終日バー・タイム。
4.店主の鈴木さん。「ジャズがかかる時もありますよ。ケニー・バレルやウエス・モンゴメリー、T・モンクとか。ジャンゴ・ラインハルトも」ジャンゴとは意外!
5.お店は雑居ビルの2階に。ライブは日・火・土曜。ボーカル、ブルースハープ、ギター、ピアノ、ベース、ドラムスの豪華な編成のプログラムもある。

ブライト・ブラウン

住所 東京都中野区中野5-59-9 湯澤第二ビル2F

電話番号 080-3024-4685

営業時間 20:00~翌2:00

休日 月

金額 チャージは内容により異なる(500円~1500円程度)

URL http://www011.upp.so-net.ne.jp/nakano-BB/



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