
鹿児島県奄美大島出身、在住。27歳。
2006年3月EPIC RECORDS JAPANよりデビュー。
2006年11月に台湾で日本より先行してフルアルバム「触動心弦」をリリースし、台湾でのyahooMusicチャートでは最高位1位を獲得。
2007年4月3rd single「花」をリリース。森山直太朗作曲、詩人御徒町凧作詞による同曲はオリコンデイリーシングルチャートで11位にランクイン。同年7月にはファーストアルバム『ユライ花』をリリース。オリコンウィークリーチャート初登場7位を記録し、その後もロングセールスを続けている。
2008年9月3日には既にファンの間で人気となっている楽曲「絆」を発売予定。 10月14日からは全国12箇所をまわるコンサートツアーも決定している。
【最新情報】
ニューシングル発売&全国ツアー決定!!
6th Single「絆」2008年9月3日(水)発売
初回限定DVD付2枚組 初回限定版ESCL-3100 ¥1,575(税込)
通常仕様盤ESCL-3102 ¥1,165(税込)
中孝介コンサートツアー2008〜絆〜
全席指定:チケット料金 ¥5,500(税込)
7/4より中孝介ファンクラブ「ゆらいんちゅ」にて
ファンクラブ会員限定チケット先行予約
2008年10月17日(金) 岡山:倉敷市芸文館
10月20日(月) 大阪:厚生年金大ホール
10月27日(月) 北海道:道新ホール
10月29日(水) 宮城:仙台市太白区文化センター
11月06日(木) 新潟:新潟市音楽文化会館
11月10日(月) 広島:アステールプラザ中ホール
11月11日(火) 愛媛:松山市民会館・中ホール
11月21日(金) 福岡:福岡国際会議場メインホール
11月22日(土) 鹿児島:鹿児島市民文化第2ホール
11月24日(祝) 熊本:熊本県立劇場・演劇ホール
11月27日(木) 愛知:愛知県勤労会館
11月30日(日) 東京:中野サンプラザホール
中孝介オフィシャルホームページ
http://www.atarikousuke.jp/
中孝介オフィシャルファンクラブ
「ゆらいんちゅ」
http://atarikousuke.fc.yahoo.co.jp/
Slow Music Slow LIVE '08の最終日に登場する中孝介さん。※シマ唄の唄者として活動後、2006年にデビュー。以来、多くのファンを虜にする新進気鋭のシンガーだ。“地上で、最も優しい”と称される歌声を持つ彼の、歌声だけではない魅力をお伝えしたい。
※シマ唄は奄美諸島の伝統音楽・民謡で、その唄い手を唄者という。
※シマ唄は奄美諸島の伝統音楽・民謡で、その唄い手を唄者という。
中孝介さんを語る上で欠かせないものは、やはりシマ唄。
出会いのきっかけ、そして今日に至るまでにどのような影響を受けてきたのだろうか?
シマ唄に出会ったのは、僕が高校一年生の時。それまでは小学生時代にピアノを習ったり、その後吹奏楽部に入部したりと、音楽に接する機会はたくさんありました。母親がしょっちゅう、洋楽・邦楽・ジャンルを問わず聴いてましたしね。母親と鹿児島までレイ・チャールズのコンサートに行ったり、1人で地元の文化センターで開かれるオーケストラの公演に行ったりもしました。その時もいつものようにクラシックのコンサートに行ったんですが、たまたま、当時高校3年生で唄者だった元ちとせさんのゲストライブがあったんです。衝撃的でした。その頃は、シマ唄のことなど知らないも同然。田舎に行けば耳にするぐらいのイメージでしかなかったんですが、あっという間に魅了されましたね。それがシマ唄との本格的な出会いでした。そこからはシマ唄一直線、脇目もふらずに研究しましたね。初めは上手く歌おうなんて考えず、ひたすら聴く。歌えるようになると、様々な唄者の方が集う会合に行って、唄の技術を学ぶ。高校、大学と学生時代はそんな毎日でした。
そうするうちに、シマ唄という音楽は、奄美を語る上で無くてはならないものだと思うようになった。方言なので、例えば東京の方が聴いてもほとんど判らないでしょうけど、その歌詞には人と人が支え合う事の素晴らしさ、先人達の知恵や言い伝え、物語などが詰まっているんです。勉強すればするほど奄美の素晴らしさが判ってくるんですね。
自分の進むべき道を決める時、シンガーになりたいと思ったのもその影響があったと思います。奄美にとって大切なシマ唄、その心を忘れずに、シマ唄を歌ってきたからこそ出来る新しい自分を表現すること。そこにチャレンジしようと思えたんです。

海外、特に中華圏のアーティストとのコラボレーションも多い。
文化や環境の違いに戸惑いはないのだろうか?
戸惑いよりも共通点を見いだすことが多いように感じますね。音楽的な部分でいえば、例えば中華圏のアーティストの方って、本当に上手にバラードを歌うんですよ。僕はあちらでのライブの際は日本語で歌っていますし、現地のアーティストも母国語で歌うことが多い。でも、中国語のバラードにしても、僕の歌う楽曲にしても、シマ唄にしても、その歌詞やメロディーに込められた気持ち、想いを伝えることに重点を置いているのは一緒だと思っているんです。お互い言語としては判らない部分がありますが、基本は一緒。その気持ちや思いが言語を超えて伝わるものなんじゃないかな、と。
そもそも奄美のシマ唄は中華圏から渡ってきたものなんですよ。演奏に使う楽器、例えば三味線にしても中国の三弦という楽器が原型といわれてますし。ルーツとしても共通する部分があるんでしょうね。だからこそ海外、特に中華圏の方達に僕の声や歌い方が受け入れてもらえてるんじゃないかと思っています。
そもそも奄美のシマ唄は中華圏から渡ってきたものなんですよ。演奏に使う楽器、例えば三味線にしても中国の三弦という楽器が原型といわれてますし。ルーツとしても共通する部分があるんでしょうね。だからこそ海外、特に中華圏の方達に僕の声や歌い方が受け入れてもらえてるんじゃないかと思っています。
デビューから2年余り。とりまく環境も自身も劇的に変化したと語る中孝介さんだが、
変わることのない、芯のようなものを持っている
地元である奄美に拠点を置き続けるスタンスは今まで変えてきませんでしたし、これからも変えたくないですね。地元の人達は僕を一番支えてくれる存在ですし、帰るたびに皆温かく迎えてくれる。僕のバックボーンであるシマ唄にしてもそうですが、奄美には本当にお世話になっているんだとしみじみ感じます。
ここ最近、ようやく奄美の人達が地元のことを見直し始めたと思うんです。去年初めてコミュニティFMが立ち上がり、僕も出演させていただきました。今まで奄美の人が奄美を知るツールってあまり無かったんですよ。やっと出てきたそういう動きを僕なりにお手伝いしたいですね。

僕自身のポリシーとして、音楽を伝える上で大事にしている言葉があります。奄美の方言で“なつかしゃ”という言葉なんですが、あえて標準語で言うと「懐かしい」、となるのかな。でも“なつかしゃ”には色々なニュアンスがあって、人に愛着が湧く気持ちも、故郷や家族への郷愁の念も、誰かにもらった言葉に対する感動にも当てはまる。そういう想いを、歌を通して伝えていきたい。
今年で3回目の出演になる「Slow Music Slow LIVE '08」では、まだ中孝介を知らない方にも“なつかしゃ”の心を届けられたらと願っています。
ここ最近、ようやく奄美の人達が地元のことを見直し始めたと思うんです。去年初めてコミュニティFMが立ち上がり、僕も出演させていただきました。今まで奄美の人が奄美を知るツールってあまり無かったんですよ。やっと出てきたそういう動きを僕なりにお手伝いしたいですね。

僕自身のポリシーとして、音楽を伝える上で大事にしている言葉があります。奄美の方言で“なつかしゃ”という言葉なんですが、あえて標準語で言うと「懐かしい」、となるのかな。でも“なつかしゃ”には色々なニュアンスがあって、人に愛着が湧く気持ちも、故郷や家族への郷愁の念も、誰かにもらった言葉に対する感動にも当てはまる。そういう想いを、歌を通して伝えていきたい。
今年で3回目の出演になる「Slow Music Slow LIVE '08」では、まだ中孝介を知らない方にも“なつかしゃ”の心を届けられたらと願っています。
初めてお会いした中孝介さんは、歌声通りの穏やかな表情と語り口が印象的な好青年。しかし端々に、歌への秘めた情熱・想いが垣間見えた。地元である奄美に対する深い愛情、自分以外のものに対する感謝の心。それらの思いがあるからこそ、今までも、そしてこれからもリスナーを魅了し続けるのだろう。
