-
(8.11更新)
-
(8.6更新)
-
(8.4更新)
-
(8.4更新)
-
(8.4更新)
-
(8.1更新)
-
(8.1更新)
-
(8.1更新)
-
(7.31更新)
-
(7.31更新)
-
(7.31更新)
-
(7.30更新)
-
(7.30更新)
-
(7.30更新)
-
(7.29更新)
-
(7.29更新)
-
(7.29更新)
-
(7.25更新)
-
(7.25更新)
-
(7.24更新)
-
(7.24更新)
-
(7.18更新)
-
(7.18更新)
-
(7.18更新)
-
(7.17更新)
-
(7.16更新)
-
(6.9更新)
-
(6.19更新)
-
(6.19更新)
-
(6.24更新)
-
(6.27更新)

―72年に帰国後、翌年に活動を停止されて独自の活動に入られるわけですが、FTBに対する考えや思いは変わりませんでしたか?
JY:活動停止後も、俺自身がソロでFTBの楽曲を演ってた事でも分かるように、凄く大事にしてたよ。ウェイラーズ(=ボブ・マーリーが結成したレゲエグループ)と一緒にやっている時も、『人間の証明のテーマ』の時でも、やっぱり俺の中でこのバンドは土台になっているものだからね。『人間の証明のテーマ』は、FTBのメンバーも何人か関わってるし。それに、俺はただ歌手であるというだけでは満足できないんですよ。やっぱりバンドと一体になって、というグルーヴのようなものが欲しいんだよね。だってつまらないよ、歌だけ歌ってたってさ。このメンバー、イイよねって、そう思わせてくれるのはやっぱりこのバンドなんだよね。
―再始動、そして待望のアルバムリリースとなるわけですが、久々のレコーディングはいかがでしたか?
JY:今回のアルバムは全部で8曲なんだけど、曲作りの仕上げはここ(=秋葉原・musicvox studio)でやってるんだよね。スタートはカナダのプライベートスタジオでレコーディングをしたんだけど、いい所だったよ。機材がどうこうじゃなくて、環境としてね。郊外で、鹿なんか出てきちゃうような所だったから。ただ、いい所過ぎて、アンプの真空管なんかトばしたら5時間ぐらいストップしなきゃいけなかったんだよ(笑)。町まで買いに行かなきゃいけないからね。35年前だったら待ちきれなかったかも知れないけど、そこはもう、皆大人だからさ(笑)。久しぶりに皆で飯を作りあって合宿気分も味わったりもして、結局3週間ぐらいの滞在だったんだけど、いやあ、短かったね!
―今の「短かった!」という言葉に凝縮されていると思いますが、やはり皆さんを繋ぐ絆があるんでしょうか?
JY:まず、今のFTBは音楽第一じゃないのよ。健康第一、それが最高(笑)。だって健康でなければ音楽を楽しめやしないんだからさ。若い頃は誰か調子悪くても知らん顔だったけど、今じゃ「医者行ってる?」とか「どんな薬飲んでんの?」なんて。ネットで仕入れた知識で「副作用は大丈夫か?」ってそんなところまでケアする。血圧が高いメンバーに酒を控えさせたりね。だからこのバンドの絆っていうのは、もはや友情というよりも家族間の感情に近いよね、ホントに。皆、人生の難しさを経験した上で、こうやってまた集まってるんだから。あとは俺たちはもう、この生き様を若いヤツらに見せられればそれでいいよ。
―最後に、FUJI ROCK FESTIVALに向けて、意気込みをお願いします。
JY:さっきも言ったけど、再始動して一発目のフェスがFUJI ROCK FESTIVALっていうのはとても重要なんだよね。俺たちをリアルタイムで知っているジェネレーションと、全く知らない若いジェネレーションがいる。そのフェスでどんな評価をされるのか、凄く楽しみですよ。ただ、変に気負わずに楽しむ事も忘れずにね。ここはひとつ力抜いて、楽しいものを見せようぜ、という感じ。もう60歳過ぎなんだから、昔みたいに尖ったままじゃなくて、包み込むような感じで自分たちを表現しようと思ってますよ。そして同じジェネレーションのオヤジたちには、一言。「てめえら、まだ引っ込むのは早いぞ!まだまだやる事あるだろ?」ってね。夢とか希望とかを、これからいくらでも味わえるんだってことを感じて欲しいよね。
FLOWER TRAVELLIN’ BAND
石間秀機(Sitarla) ジョー山中(Vo) 篠原信彦(Key) 小林ジュン(B) 和田ジョージ(Dr)
内田裕也氏のプロデュースにより、1970年に東京で結成。大阪万博会場のカナダ館でのイベント出演の際、来日中だったカナダのロックバンド・Lighthouseと親しくなり、1stアルバムリリース後の同年12月にカナダへ遠征。Lighthouseのツアーでオープニングアクトを務めると同時に、EL&PやChaseなどの大物バンドとも共演。その実績が評価され、Led Zeppelinが所属していた名門レーベルのアトランティック・レコードから、2ndアルバム『SATORI』をリリース。東洋的なサウンドと高い演奏力で、世界的にも高く評価された。2007年11月、オリジナルメンバーにより再始動。2008年のFUJI ROCK FESTIVAL 08’に出演が決定した。
出演日
7/26 FUJI ROCK FESTIVAL 08'
フリーダムスタジオ(大久保)にて
撮影:中嶌英雄

