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NEW ALBUM『ZERO』が8月13日(水)に発売!

NEW ALBUM『ZERO』が8月13日(水)に発売!

日本の夏の風物詩、クレイジーケンバンドのNEW ALBUM『ZERO』が、8月13日(水)に発売決定! CDデビュー10周年、そして通算10枚目となる本作は、CKB引く音楽=0を証明する、奇蹟の1枚! 「音を楽しむと書いて音楽。そんなの当たり前だけど、これは非常に深いことなんですよ。そんなALBUMが出来ました!」 クレイジーケン

ZERO/クレイジーケンバンド
発売日:2008年8月13日(水)
品番:XNAE-10017
価格:3,150円(税込)
発売元:アーモンドアイズ
販売元:エイベックス・マーケティング

OFFICIAL SITE
www.crazykenband.com
—中華街なんかは、昔の方が八角の匂いが強かったですよね。
KY:ジャスミンとかもね。広東語とかいろんな言葉が飛び交い、お店の人が無愛想で、実は親切だけど印象は無愛想っていう。お茶のカップを丁寧に置かないでジャッて置いて、お茶とか溢れてもなんにも言わない。人の話もあまり聞かない(笑)。でも、客にコビを売らない無愛想さが逆に良かったんだよね。音楽にもそういう部分を残していきたいと思っているんですけどね。
—ところで、小学校の低学年から脳内で勝手にメロディーが流れていたそうですが、最初に買ったレコードってなんですか?
KY:いしだあゆみさんの『ブルーライトヨコハマ』かなぁ。でもグループサウンズかもしれない。僕は作曲家に、ものすごい興味を持っていて最初にチェックするのが作曲家のクレジットだったんですけど、その殆どが特に筒美京平さんだったんですね。その後に尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』も買いましたね。
—グループサウンズで、横浜といえばザ・ゴールデン・カップスですが?
KY:小学校低学年からGSを聴き始め、もちろんカップスも含まれていました。大ヒットした『長い髪の少女』よりも、ルイズルイス加部さんが作曲したB面の『ジス・バッドガール』の方が100倍ヤバイ感じで好きでしたね。でも、当時はカップスしか聴かないってことはなくて、スパイダーズ、テンプターズ、タイガース、ダイナマイツ、モップスと同列に聴いてました。カップスが他のGSと決定的に違うと分かったのはもうちょい後の方ですけどね。僕より10歳ぐらい上の従姉妹たちと中華街へ行くと「カップスのエディ播のお店あるんだよね、エディさんいるかな?」なんて言って覗いていました。
—当時の横浜の不良っぽい人たちはどうでしたか?

KY:不良のかっこいいお兄ちゃんがいるっていうことは子ども心に持っていて、トップのズボンですか。くるぶしぐらいの長さで、おしゃれな人が多いっていうのはわかってましたね。東京だと『みゆき族』って、アイビーでバチッと決めた人がいたけど、なんとなく七五三みたいで、服に着られてる感じがしたけど、横浜や横須賀のはもっと黒人っぽくラフに着倒しているような感じの人が多くて、やっぱりそういう人たちを見てワルな大人になりたいと憧れましたね。

—女性はどうですか?横浜の女の人って例えば、かつて75、6年頃に流行したニュートラなんかの独特なセンスがあるじゃないですか?
KY:当時、ハーフのアメリカン・スクールの女のコとか、高校生で化粧とかしていて、何でこんな大人っぽいのかなってね。アメリカン・スクールの女のコはお尻がクッと突き出していて、ブルージーンズの似合うコが多い。だからヒップ・ラインばっかり見てましたね(笑)。僕はお尻派なんで、肉感的な。太もも、お尻。すいません。
—どっちかっていうと横山さんも不良っぽい感じだったんですか?
KY:規格外って自分で言ってますけど、不良社会って、一般社会以上に生真面目なところがあって、やっていることは不良なんだけど、ちゃんとした規律というか、義理人情を通すような、何って言うんですかねぇ。筋とか、保守的な上下関係、封建的主従関係がカチッとあるんですよ。僕はそれが苦手だったの。もっと自由気ままにやりたかっただけなんです。例えば「Aグループにいる以上、Bグループの奴らと交流しちゃダメ!」とか、そういうのが面倒くさいんですよ。そういうことから解放されたくて不良になったのに、って感じ。だから、既存の暴走族にも愚連隊にも入らなかった。でも、バイクでぶっ飛ばすのは好きだから、暴走族の集会に混じって走ったり、頭数足りない時、エキストラで参加したことはあるけど、本気ではやらなかった。わがままだったんで徒党を組むのが嫌だったんだね。
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