HOME GROUND 第1回 横山剣のSOULな横浜 CRAZY KEN BAND
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NEW ALBUM『ZERO』が8月13日(水)に発売!

NEW ALBUM『ZERO』が8月13日(水)に発売!

日本の夏の風物詩、クレイジーケンバンドのNEW ALBUM『ZERO』が、8月13日(水)に発売決定! CDデビュー10周年、そして通算10枚目となる本作は、CKB引く音楽=0を証明する、奇蹟の1枚! 「音を楽しむと書いて音楽。そんなの当たり前だけど、これは非常に深いことなんですよ。そんなALBUMが出来ました!」 クレイジーケン

ZERO/クレイジーケンバンド
発売日:2008年8月13日(水)
品番:XNAE-10017
価格:3,150円(税込)
発売元:アーモンドアイズ
販売元:エイベックス・マーケティング

OFFICIAL SITE
www.crazykenband.com

写真:堀清英

なんてったって本牧が好きだ。イイネ!ヨコハマ。なんてったって本牧が好きだ。イイネ!ヨコハマ。

CRAZY KEN BAND(CKB)のリーダーであり、ボーカル&ソングライター&プロデューサーの横山剣さんのホームタウンは横浜。CKBといえば『タイガー&ドラゴン』などのヒット曲を持ち、また昨年8月にリリースされたアルバム「Soul電波」はオリコン6位。横山さんは1960年に生まれ、現在48歳。幼少の頃はYokohama Beach DH-Areaと呼ばれた米軍施設のあった本牧近辺で育ち、10代の後半に2年程東京で暮らすが、また戻り、以来ずっと横浜。現在も本牧が居住地。これまで9作リリースされたアルバムでは『長者町ブルース』など横浜を舞台とした曲が数多く歌われ、懐かしい風景や時代の気分、はたまたSEXY女性などがギュっと織り込まれている。「Soul電波」の『路面電車』では、かつて本牧を走っていた路面電車が描かれている。小学校低学年の頃、すでに雑誌「平凡パンチ」や『プレイボーイ』を立ち読みしていたという横浜のマセガキだった横山さんと横浜の関係はいかに?
規定外の不良って自分で言っていますけど・・・
—CKBの音楽的な理想は、『東洋のサウンド・マシーン』だと聞きますが、それはやはり横浜が影響しているのでしょうか?

横山剣さん(以下KYと略):そうですね。僕が子どものときに見たベース(本牧の米軍施設:※1)の影響が大きいですね。金網のフェンスで囲まれていて、黒人とか白人もカッコいいんですけど、僕はいろいろな人たちのなかでも東洋人にグッときてましたね。日系人は同じ肌をして、同じ顔しているのに微妙に質感が違う。それがカッコよくてね、あと茶色い肌のフィリピン系の人のシャツの着こなしとかね、そういう人たちを含めて『あ〜東洋人かっこいいね』って。それは当時見た映画の影響もあって、エルビス・プレスリーの『ブルーハワイ』や『ハワイアン・アイ』なんかの向こうの映画やテレビドラマに日系人や東洋人が出てくると絵がギュッと締まるんですよ。それと、70年代の終わり頃まで本牧通りにはハワイのチャイナタウンにあるような中国料理屋もあって、客のアメリカ人が英語でしゃべり、店の人たちは中国語なまりの英語でこたえ、そういった雰囲気も忘れられないね。
—当時の本牧ってやっぱり歌にしやすいのですか?
KY:その当時自分が感じた匂いみたいなのは残ってますよね。換気口があったとしたら換気口から出てくる匂いっていうのが大人にしかない世界の匂いがするわけですよ。例えばタバコのような、カビのような、あの感じっていうのは、不健康な匂いで子ども心にも何か、これはいやらしい…。何となく見ちゃいけないもの、感じちゃいけないものを感じたっていうのがあるんで、そういう自分がこの年齢になって探すわけですよ。で、その時代の匂いは今ないけど、じゃあ作っちゃおうと。音楽でやってみようとか。そういう香りのしそうな…それを想起出来るようなサウンドをやってみようとか。そういうことはサウンドでは出来るんですけど、実際それってヤラせでやっているわけじゃなくて、なっちゃったっていうやつですね。当時の香りっていうのは、作ろうと思って作った香りじゃないから。でも音楽だったら作れる。
※1:本牧の米軍施設
1945年に接取された本牧の米軍施設は約70万平方メートルの敷地(1982年に返還)敷地はフェンスで隔てられ、軍人や軍属とその家族の移住用地として住宅の他、教会、学校、銀行、PX、ボーリング場、野球場、ガソリンスタンド、映画館、食堂などがあった。
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