ジョン・レノン・ミュージアムでジョンとリバプールの特別展開催
1.エントランスから英国の雰囲気に。
2.メンディプスとはジョンが育った家の名前。リバプールのメンローブ・アベニューにある。
3.家の模型も展示され、暮らしぶりが見てとれる。
4.ジョンがギターを練習した玄関ポーチを再現。
5.ビートルズ初期の演奏会場も地図とともに解説。
2008年は日本と英国とのあいだで修好通商条約が結ばれて150年目にあたり、この特別展は、駐日英国大使館とブリティッシュ・カウンシルが主催する「UK-JAPAN 2008」の公認イベントのひとつとなっています。また、ジョン・レノンを生んだリバプールは、2007年に創立800年を迎えたのに続き、2008年は「欧州文化首都」に選ばれており、現地では年間を通じて芸術的、文化的イベントが開催され注目を集めています。特別展は、この好機に、日本の人たちにもジョンを育んだ土地リバプールにより親しみをもってもらおうと企画されました。
特別展の中心となるのは、ジョン・レノン・ミュージアムの水沢順一館長がリバプールを訪れて撮りおろしたジョンゆかりの地や建物の写真。ジョンが暮らした家メンディプスや、ジョンが通った学校など、その内部を撮った珍しい写真が、それぞれの場所にまつわるエピソードとともに紹介され、その距離がぐっと縮まるようなあたたかみに、ジョンに対する親近感も増すことでしょう。
今回のもうひとつの目玉は、写真と設計図をもとに実寸で再現されたメンディプスの玄関ポーチ。ジョンはポーチでギターの練習をし、ポール・マッカートニーとともにハーモニーの練習をしたといいます。ミュージアムでは再現されたポーチの中に実際に入ってその雰囲気を味わうことができるようになっています。ほかにも、メンディプスの外観模型や、家具まで再現された部屋の内部の模型も展示され、ジョンが暮らした家が詳細にわたって初めて紹介されています。
ジョンの青春時代の思い出の品も展示
会場となるイベント・ルームには、ジョン・レノンとかかわりのあるリバプールの名所が、5つのテーマに分けて紹介されています。
【メンディプスで見た夢】
ジョンが幼少年期から青春時代を過ごした家メンディプスや、その周辺にあるストロベリー・フィールド、ポール・マッカートニーと出会った聖ピーターズ教会などを、写真とエピソード、周辺ジオラマ地図(1/700)、メンディプスの模型(1/50)などで紹介。
【メンディプスの日々】
ジョンが幼い頃からビートルズとして有名になりロンドンへ移り住むまで暮らした家メンディプスを、さまざまな角度から再現。部屋ごとの写真に当時のエピソードを交えて紹介するパネルのほか、部屋の内部を忠実に再現した模型(1/20)や、実寸大の玄関ポーチによってジョンが暮らした家をまるごと体験できます。
【青春の日々】
ジョンが通ったダブデイル小学校、バンドを組んだころ通っていたクオリーバンク校、リバプール美術大学などが、学校内部を写した珍しい写真と当時のエピソードとともに紹介されています。ジョンが実際に使っていたラテン語の教科書(中には落書きも)、ジョンが持っていたものと同じクオリーバンク校のネクタイ、学籍簿、ジョンが制作した版画の写しなども展示されています。
【ビートルズ前夜】
ジョンがクオリーメンとしてバンド活動をはじめた1957年3月からビートルズとしてレコード・デビューを果たす1962年10月までのあいだに出演したライブ会場を、当時のエピソードを交えながら写真と映像で紹介。各会場を示すリバプールのジオラマ地図も展示され、その活動範囲が一覧できるようになっています。
【世界へ旅立つジョン・レノン】
ビートルズとしてデビューし、世界へ羽ばたいたジョンたちのようすを紹介。初期ビートルズのステージ衣装が展示されています。
「ジョン・レノンとリバプール〜青春の記憶〜」
会場:ジョン・レノン・ミュージアム 5階イベント・ルーム
会期:2008年4月2日(水)〜12月28日(日)
*特別展開催期間中には、来館者全員にリバプール創立800周年記念特別版ガイドブック『リバプール』(日本語版)がプレゼントされます。
ジョン・レノン・ミュージアムのホームページ:
http://www.taisei.co.jp/museum/






